集中治療室(ICU)を一度退室した患者さんのうち4〜14%が、退室後に状態が悪化し再入室が必要になるとされています。ICU への再入室が必要となった患者さんは、病院の滞在日数が長くなり、死亡率が上昇してしまうなどの悪影響があることがわかっています。株式会社 CROSS SYNCはICUへの再入室のリスクを予測する AIソリューションを開発しており、メディキューはそのアルゴリズム部分の開発協力を行っています。本開発を通して、患者さんが安心してICUから退室できる医療環境の実現への貢献を目指します。